和光市駅前かわはら内視鏡・消化器内科クリニック

健康診断MEDICAL CHECKUP

MEDICAL CHECKUP

一般健康診断

定期健康診断

一般的に毎年受ける健康診断で、職種や労働環境などによっては半年に1度の頻度で受ける場合もあります。健康診断は、病気の有無を調べて、健康状態を把握するために役立ちます。各種検査に加え、現在の労働環境が労働安全衛生規則に準じていて、安全性や衛生上の問題がないかをチェックすることもできます。

なお、健康診断で行われる血液検査などの結果は後日お渡ししています。ご希望される方には、結果に関するご説明も行っています。

雇用時健康診断

事業者が労働者を雇用する際に実施することが義務付けられている健康診断です。就職や転職など入社する際に行います。検査結果は後日お渡ししますが、ご希望される方には検査結果に関するご説明や生活指導なども行っています。

企業健診

定期的な健康診断から雇用時健康診断まで、企業が実施を義務付けられている各種健康診断に対応可能です。指定用紙への記入や検査項目の追加なども承っています。

和光市 特定健診

特定健診 (特定健康診査)とは?

食事や生活習慣の欧米化、高齢者の増加などによって、日本では近年、高血圧・糖尿病・脂質異常症をはじめとした生活習慣病の罹患者や予備群の方が増加傾向にあります。こうした生活習慣病は、脳卒中や心筋梗塞の原因となる動脈硬化を進ませてしまうことから、早期発見と適切な治療につなげることが重要視されています。

特定健診は、生活習慣病予防のため、40歳~74歳の人を対象に医療保険者(※1)に受診が義務付けられた健康診査のことで、平成20年4月から行われています。

和光市国民健康保険にご加入中の方は、和光市の集団健診や契約医療機関で特定健診を受けられます。

対象となる方には、毎年6月中旬に特定健康診査受診券と案内書が入った水色の封筒が郵送されます。

会社などの社会保険などにご加入の方は、各医療保険者の実施する特定健診を受診してください。

(※1)医療保険者は、保険証を発行している機関です。会社などで医療社会保険に加入している場合には、所属している医療保険者にお問合せください

特定健診の特徴

生活習慣病とされる糖尿病や高血圧症、脂質異常症は自覚症状がないまま進行して、突然、心筋梗塞や脳卒中などの深刻な病気の発作を起こすことがあります。命が助かった場合でも重大な障害を残し、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)を大幅に低下させ、経済的にも大きな打撃となります。

特定健診は、深刻な発作を突然起こすリスクが高いメタボリックシンドロームの予防や改善を目的として行われている健康診断です。メタボリックシンドロームは、内臓脂肪型肥満があり、高血圧・脂質異常症・糖尿病の複数がある状態のことで、検査数値がそれほど悪くなくても動脈硬化の進行が速く、脳卒中や心筋梗塞リスクが高いことがわかっています。

和光市国保特定健診の項目

検査などの目的 検査項目
問診・診察 生活習慣病の有無や治療状況、生活習慣の確認 問診(服薬状況、喫煙歴、食事・運動・睡眠などの生活習慣)
自覚症状や他覚症状の確認 身体診察、血液検査(赤血球数、白血球数、血色素量、ヘマトクリット値、血小板数)
検査の項目 内臓脂肪型肥満の有無 身長、体重、腹囲測定、BMI体格指数算出
高血圧の有無 血圧測定
脂質異常の有無 血液検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
糖尿病の有無 血液検査(空腹時血糖、ヘモグロビンA1c)、尿検査(尿糖)
腎臓の機能把握 尿検査(尿蛋白、尿潜血)、血糖検査(クレアチニン〔eGFRによる腎機能の評価を含む〕、尿酸)
肝臓の機能把握 血液検査(AST〔GOT〕、ALT〔GPT〕、γ-GT〔γ-GTP〕)
尿路異常の有無 尿検査
心臓の機能把握 心電図
  • ※医師が必要であると判断した場合には、眼底検査を行うことがあります。

自己負担額

1,000円

特定健康診査40歳代自己負担額無料クーポン券について

和光市国民健康保険に加入されている40歳代の方を対象に、特定健診の自己負担額が無料になるクーポン券を郵送しています。郵送の時期は6月中旬です。特定健康診査受診券・案内書が同封されています。

対象者

和光市国民健康保険に加入されていて、誕生日が昭和48年4月1日~昭和58年3月31日の方

7月・12月の「和光市国保集団健診」又は9月・10月・11月の「集団健診」で、特定健診を受診する時にのみ使用できます

集団検診のみでご利用いただけます。個別健診ではご利用できませんのでご注意ください。

個別健(検)診

個別健(検)診とは

受診日当日に和光市に住民登録のある方が、個別契約医療機関で受けられる健康診断・検診です。和光市・新座市・朝霞市、志木市の4市の個別契約医療機関へ直接予約して受診します。

健(検)診名、対象者・自己負担額・検査項目は、4市の個別契約医療機関で共通です

(1) 受診医療機関の選択 4市の個別契約医療機関から選びます
(2) 予約 希望医療機関に直接予約します
(3) 予約した契約医療機関で受診 持参するもの
◎本人確認書類 (運転免許証、健康保険証など)
◎健診受診券 (特定健診・長寿医療健診受診者のみ。がん検診は受診券不要です)
◎がん検診無料クーポン券 (対象者のみに6月中旬に個別に通知されます)
◎自己負担額の費用
(4) 結果の受け取り 受診した医療機関で結果を受け取って、医師の説明を受けます
検診結果に「要精密検査」とあった場合には、精密検査可能な医療機関を受診してください

実施期間

令和5年 7月1日(土曜日)~12月31日(日曜日)

胃がん検診は、令和6年1月31日(水曜日)まで実施しています。

長寿医療健診は令和6年3月31日(日曜日)まで実施しています。ただし、がん検診は上記期間内となります。

和光市国保特定健診・検診の検査項目と費用

検診項目 自己負担額 検査内容
和光市国保特定健診 1,000円 計測・診察・血圧・血液・尿・心電図・眼底検査(対象者のみ)
福祉検診 0円
長寿治療健診 0円
肺がん検診 X線撮影 200円 胸部X線直接撮影
喀痰検査
(対象者のみ)
300円 3日間蓄痰
大腸がん検診 300円 便潜血検査(2日法)
前立腺がん検診 300円 血液検査(PSA検査)
胃がん検診 X線撮影 1,600円 胃部X線間接撮影
内視鏡検査 2,400円 胃部内視鏡検査(経口・経鼻)
肝炎ウイルス検診 0円 血液検査(B型抗原・C型抗体検査)
  • 対象年齢は、検査項目によって異なりますので、和光市ホームページの健康保健医療情報をご確認ください。なお、負担額は、集団健診と異なっています。

健康ガイド(一部抜粋)

実施期間、申込みから結果受取までの流れ、和光市・朝霞市契約医療機関は下記からダウンロードできます

検査項目

検査項目 一般健診(雇用時健康診断) 簡易健診
内科診療
身長、体重、BMI、腹囲測定
血圧測定
視力・聴力
尿検査(糖、蛋白)
胸部X線検査 -
心電図検査 -
肝機能検査(AST、ALT、γ-GTP) -
脂質検査
(HDLコレステロール、LDLコレステロール、血清トリグリセライド)
-
血糖検査 -
貧血(RBC、Hb) -
費用(税抜) 9,900円(税込) 5,500円(税込)
  • ※診断書再発行手数料:1,100円(税込)
  • ※持ち込み診断書転記費用:1,100円(税込)

オプション

費用(税込)

腫瘍マーカーCEA(胃がん、肺がん、大腸がん)CA19-9(膵臓がん、胆嚢・胆管がん)SCC(食道がん、肺がん、子宮がん)CA125(卵巣がん)PSA(前立腺がん)AFP(肝臓がん)

各2,200円
肝炎ウイルス検査(B型+C型肝炎) 3,850円
感染症検査(B+C型肝炎、梅毒) 4,400円
便潜血検査 2,200円

自由診療

内視鏡ドック

費用(税込)
胃ドック(自費胃カメラ)(ピロリ検査込) 33,000円
大腸ドック(自費大腸カメラ) 38,500円

病理検査を行った場合追加費用がかかりますが、病理検査分は健康保険をお持ちであれば保険診療となります。

ピロリ菌検査

費用(税込)
自費ピロリ菌検査(尿素呼気法) 6,600円
自費ピロリ菌除菌治療 1次除菌 5,500円
自費ピロリ菌除菌治療 2次除菌 5,500円

除菌治療の薬代は別途6000円程度かかります。

LINE
TOP

24時間受付中WEB予約

待ち時間を削減WEB問診

LINE

ともだち追加LINE